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【腰がポキッと鳴るのはなぜ?】

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腰がポキッと鳴るとすっきりして気持ち良かったり、

逆に大丈夫かなと不安に思う人もいると思います。

なぜ腰が鳴るのでしょう?

骨と骨があたって擦れて鳴っていると思われている人もいると思いますが、

今言われている有力なものとしては、関節の間に溜まった気泡がはじける音だと言われています。

腰を動かしたり、頚を動かしたり、膝を動かした時にポキッと音が鳴るのはクラック音といいます。

関節にはスムーズに動かすために油として働く関節液というものが存在します。

 

関節液には窒素が溶け込んでいます。関節を捻ったり、急激に動かした時に関節の間に隙間ができ、そこに窒素が気化し溜まった気泡が圧力で弾ける音だといわれています。

これをキャビテーション(空洞化現象)といいます。

 

※肩や肩甲骨を動かした時になるゴリゴリした音は上記のものとは別になります。

 


音が鳴るとスッキリするのはなぜ?


関節に溜まった気泡があるとその部分は何か詰まったような感じになります。

気泡が弾けることによって今まで邪魔していたものがなくなり(溜まった気泡が弾けて小さくなる)その結果、動かしやすくなったり、スッキリしたように感じるのです。実際にはβエンドルフィンという興奮物質が脳内に分泌されるためであり、分泌が終われば元に戻ります。

2015年のカリフォルニア大学の研究では、何もデメリットは無いという結論にしていましたが、例外なく直後は力が入らなくなります。守りモードが発動したためだと推測できます。加えて興奮物質の分泌はすべての人ではなく、半数の人のみです。分泌されたことがない人が、人が関節を鳴らしているのをみて、“怖い”と感じるのは動物的直感が残っている人といえます。

 


注意!


気持ちいいからといって反動を付けて無理やり鳴らしたり、鳴らす事が日常になっている人は要注意です。

関節周囲の軟部組織のストレッチや表面を刺激するために変形性関節症になる可能性があります。

 

関節を無理に鳴らしたり、日常的にしていると関節を支えている靭帯や筋肉が無理に伸ばされ、関節を支える力が弱くなります。弱くなった関節にはそれを補おうとして骨の増殖(骨棘)、変形が起こし安定化を図ります。

 

関節を鳴らすと骨が太くなると聞いたことがある人もいるかと思いますが、こういう理由だったのです。

 


骨棘とは?


骨棘とは、文字通り骨の棘(とげ)ということになります。

ストレスがかかる状態が長かったり、支えが弱くなっているところを補うために、骨が変形して棘のようなものになったり、カルシウムが沈着して形成されます。

 

骨棘そのものは治りませんが、骨棘は珍しいものではありませんし、骨棘自体は痛みの原因にはなりません。

 

骨棘が出来ているときは炎症が起き、痛みを有します。また神経を刺激している場合は治療が必要になってきます。

 

腰が鳴ること自体はそれほど気にすることはありませんが、鳴らすことが日常になっている人や、無理やり鳴らす人は気を付けて下さい。

関節の通り路がありまして、そこから、逸脱するときもしくは復元するときに鳴ります。前者だと良いことはありません。

 


気を付けること


反動を付けて鳴らそうとすると、必要以上に曲げたり、捻ったりしてしまい関節や靭帯を傷めてしまいます。反動を付けずにゆっくり動かすようにして下さい。首は危険なのでやめた方が良いです(深刻な病態になる可能性も)。鳴らす施術をしているところは、賠償保険には入れないので万が一の事故も補償されません。ご注意くださいませ。

通り路が逸脱していたり、ひっかかりがあるためになりやすくなっているのであれば、タウトニングで調整するといいかもしれません。

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